【意外と知らない?】防音室でよく見る「デシベル」(dB)の仕組みを楽しく学んで最適な一台を見つけよう

ピアノとギターを引いている画像 ユニット防音室のお悩み解決

「防音性能30dB」「遮音性能40dB」…数字で言われてもピンとこない!そんな方は多いのではないでしょうか?

この記事では、ヤマハアビテックスや、カワイナサールの防音室を例に、
「デシベルって何?」
「結局、どんな防音室が自分に合ってるの?」という疑問にお答えし、
防音室のデシベル(dB)について分かりやすく解説します。

この記事を読めば、防音室選びで迷わなくなるはずです!


1. デシベル(dB)って何?音の大きさの物差しを知ろう

デシベル(dB)は、音の強さを数字で表したものです。

0dBは「人間がやっと聞き取れる音の大きさ」で、90dBは「ピアノの音量」くらいです。ただし、この数字は直感的にわかりにくいかもしれません。

でも大丈夫!数字が10増えると音のエネルギーが10倍になる、というざっくりしたルールだけ覚えておけばOKです。

例えば、図書館の中は40dB、日常会話は60dB、そしてピアノの演奏は90~95dB。防音室ではこの「音をどれだけ外に漏らさないか」を数値で測るわけです。


2. 防音室で重要な「遮音性能」って何?

防音室の性能を表す「遮音性能」は、「音がどれだけ漏れないか」をデシベルで評価します。例えば、防音室の中でピアノを弾いて90dBの音が外では60dBになった場合、その防音室の遮音性能は「30dB」ということになります。

ヤマハアビテックスや、カワイナサールなどのユニット防音室には、遮音性能が異なるモデルが揃っています。モデル名にはDr-30やDr-35といった数字がついていて、これが遮音性能を表しています。

「自分の用途にはどれが合うんだろう?」と迷ったら、次の説明を参考にしてください。


3. 防音室選びのポイント:Dr-30、Dr-35、Dr-40の違い

まずはDr-30から!
Dr-30は遮音性能が約30dBのモデルです。歌や動画配信、ボイス録音など「声」をメインに使う方にはこれで十分!声の音量は60~70dBくらいなので、30dBの遮音性能があれば周囲への音漏れをしっかり防いでくれます。

2畳や3畳の大きいユニット防音室でも中古などで比較的安く出回っているので、コスパも良くておすすめです。

次にDr-35
ピアノの練習ならDr-35がぴったり。ピアノの音量は90~95dBもあるので、Dr-35でしっかり音を抑えれば、外では日常会話レベルの55~60dB程度になります。マンションや住宅街でも安心して練習できます。

そしてDr-40
YAMAHAやKAWAIのユニット防音室の中での最上位性能がDr-40です!
パネルの重さもDr-30とは全然違い、ここまでくると、防音室に入るだけで気密性の高さを体感できます。
ドラムやエレキギターのように大音量の楽器を演奏するなら、Dr-40を選びましょう。大音量楽器を楽しみたい方には最適です!


4. 声を使うならDr-30でOK!でも、より快適にするコツも

「動画配信にはどのくらいの防音性能が必要ですか?」そんなご相談をよくいただきます。

動画配信やレコーディングなど「声」を使う用途にはDr-30がピッタリです!

声は中高音域が中心なので、30dBの遮音性能があればほとんど問題ありません。話し声程度であれば、静かにして耳を澄まさなければ内容が聞き取れない程度には遮音されます。

さらに、声の録音や配信でクリアな音を目指すなら、防音室内の吸音も工夫しましょう。
壁に吸音材を配置することで、反響を抑えた明瞭な音質が得られます。

プロの音楽家や、レコーディングブースとしてユニット防音室を導入されている方の中には、壁から天井まで全面に吸音材を敷き詰めている方が多い印象です!


5. 低音と高音の防音、違いはある?

音には、高い音(高周波数)と低い音(低周波数)があり、それぞれ防音のしやすさが異なります。
高音は壁や窓で反射しやすいため防音が簡単ですが、低音は建材を通じて伝わりやすいので防音が難しいのが特徴です。

歌声や会話など、声が中心の場合は中高音域がメインなのでDr-30で十分対応可能ですが、
低音の防音を重視したい場合は、Dr-40などの高遮音性能モデルを選び、さらに防音マットや制振シートなどの、質量のあるものを使用することで、振動を吸収し、音の伝播を減少させることが期待できます。


6. まとめ:防音室で自分だけの音空間を作ろう!

動画配信やレコーディングにはDr-30、ピアノにはDr-35、ドラムやエレキギターなどの大音量にはDr-40と、防音室を選ぶ際には、自分が使う用途に合わせて遮音性能を選ぶのが大事です。

また、防音室を最大限活かすためには吸音材や制振材を追加して、音響環境を整えることもポイントです。

これで、気兼ねなく声を出したり楽器を演奏したりできる、自分だけの音楽・クリエイティブ空間が完成します。
ユニット防音室を活用して、安心して趣味や創作活動に集中できる生活を手に入れましょう!

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